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作品名
高島市今津町酒波集落にある「酒波寺」の山門前からカーブしながら約５０ｍほど下った谷筋に架かる橋の上からの景観です。 見逃しがちなこの谷筋の上手側には、谷川を覆い隠すほどのエドヒガンザクラが満開となって、そこから酒波寺の朱塗りの山門が垣間見えています。 苔むした谷筋の水の流れと、その上流部に張り出した満開の桜の様子は、まるで大津の「琵琶湖疎水の桜」を彷彿させるかのようで、知る人ぞ知る隠された絶景です。
No.786
新緑と杜若
春の訪れ
琵琶湖の静寂
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