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作品名
滋賀県立美術館へ初めて訪れたその日から、「大切な時間」が積み重なってゆきました。見たいもの、触れたいもの、浸っていたいもの。。。今まで殆ど我慢をして過ごしていたけれど、沙羅の花の、一日、開いては散り、開いては散りを繰り返している姿が、今の自分と重なってひと目見たいと思っていたところに、公園の中に見つけました。その「始まりの場所」に導いてくれた、大切な人と共に。
No.9066
琵琶湖疏水の桜は夜も眠らない
巨岩反り立つ新緑の堂山
近江神宮の楼門と早咲きの河津桜
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